http://togetter.com/li/444534
http://togetter.com/li/445019
復習に良いよなあ。
書いてくれてる人に大感謝。
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/design.html
書いてみたよ。
http://cellistmiya.typepad.jp/blog/2013/01/design-pattern-bof-janog31-.html
河野さんの感想。
ささけんさんが、半ばむりやり、半ば強引にBoFを企画して下さった。
そもそも無茶振りしてくれたのは、プログラム委員チェア様だった気も。
当日は軽くディスってみたり大変失礼しました。
でも楽しかったのでまたなんかやりましょね〜。
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/
1日目 --> [2013-01-24-1]
2日目は自分の担当プログラムは1つだけ。
でも終了後のBoFを1つ主催。
今回は働きすぎだと思うんだー。
5.
モダンアプリのインパクト
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/appl.html
このセッションはどうなることかと思ったけど、
綺麗にまとまって良かった。
藤本さんの無茶振りは素敵。
無茶振りを受けとめきったじゅんじゅんはとても偉い。
竹迫さんはやっぱりさすが。
荒木さんは登壇できて良かった。一人だけ大人風味?
ただ、やっぱりアウェイなセッションだよなあ、とは思った。
やさしく説明するようなフォローはあっても良いかなあと思う。
6.
デザインパターンBoF
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/design.html
プログラム応募で落選したプログラム(-->[2012-11-07-1])を
BoFで拾ってもらった。
ネットワークもプロジェクターも使えない環境でどうまとめる?、
なんか戦闘力高めの参加者が多いんだけど、
などなど不安はいっぱいあったけど、なんとかまとまった。
個人的にはすごく楽しかった。
ところで次はどうしようねえ。
この手のプログラムって、JANOGに応募しても落とされちゃうんだよなあ。
麻布十番方面に移動して打ち上げ。
抽選は外れた。
残念。
朝まで頑張る気力はなかったので、Orgチェアの片割れと一緒に、
六本木まで走ったよ。
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/
スタッフ(プログラム委員)として参加。
会場集合は9:00。
ちゃんと間に合ったのにホワイトボードに鼻フックと書いてあるのは何故?
1日目は担当したプログラムが盛り沢山。
担当プログラムだけ書いておく。
1.
OpenFlow ~JANOGerに楽しんでいただけるか挑戦~
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/SDN.html
このプログラムは事前打ち合わせが本当に楽しかった。
事前打ち合わせだけで4回もやったんだけど、
まったく飽きなかった。
OpenFlowは知れば知るほど面白い。
無茶なあきみちさんの言動も面白かった。
イメージ的には、あきみちさんが白で宮永さんが黒っぽいのに、
実態は逆だった。
発表時間が短いので面白そうなところをピックアップしたけど、
会場に面白さが伝わってれば良いなあ。
- OpenFlowはTCAMコントローラだぞ
- OpenFlow以外のプロトコルも活躍してるぞ
- Diffserveみたいなナツメロ技術も活躍
あたりがグっときてもらえれば勝ちかしら。
2.
高速ping
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/ping.html
これは絶対ウケると思ってた。
やっぱりウケたよ。
プレゼンの作り方も秀逸だった。
/16 に ping 打ってみました --> はえー
/12 に ping 打ってみました --> はえー
ここで終わるかと思いきや
/8 に ping 打ってみました!!
までやっちゃうとは。
使ってみたい人、手を上げて!!、というのに
会場のほとんどが手を上げていた。
素敵。
3.
本当の枯渇後の世界
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/RIR.html
岡田さんのPCが不調だったのが残念だったけど、モアイはインパクトがあった。
データもちゃんとしているし、問題提起はできたんじゃないかと思う。
個人的には事前打ち合わせのときの話のほうがきわどくて面白かったw
4.
IPv6 Deployment Statistics
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/IPv6.html
日本のインターネットは IPv6 がちゃんと使えなくて、
Broken Internet とか言われてる、悔しくないか?、
って話。
続きは IPv6 summit でね。
担当プログラム以外では、竹迫さんのLTがやっぱり秀逸だった。
さすがだよなあ。
休み時間はお世話になっているブースを回ったり。
懇親会はご飯が大量。
まさか余るとは。
ラウンドテーブルではLTのテーブルにいたけど、
あんまり働けなかったかも。
2日目 --> [2013-01-25-1]
六本木にて。
本業焦げつきにより遅刻。
遅刻すると無茶振りされてることが多い。
馴れてきた。
○追加ミッションその1
懇親会企画のラウンドテーブルでLTテーブルの
ケアをすることになった。
そんなにケアはいらないような気もするけど、
楽しげなテーブルだと思うので喜んで。
○追加ミッションその2
パターンランゲージのBoFをやる方向らしい。
応募したプログラムは落選したんだけど(-->[2012-11-07-1])
面白そうだからBoFで、ってことらしい。
- デザインパターンとはなんぞや?
- 人の営みにはパターンがある
- ネットワークにもパターンがあるはず
- プログラミングの世界にはUMLみたいなパターンランゲージが
- あるけどネットワークにはUMLみたいな便利な道具が足りないのでは?
- 美しいパターンはあるはず。自然の自己相似形や、音楽のハーモニーみたいに。
- ちょっとパターンを書き出してみる???
みたいな内容で、河野さんに声をかけてやろうかと思う。
makeできると良いなあ。
午後から六本木ヒルズにて。
発表者が揃った。
個人的にはすごく楽しかった。
でも下のレイヤ専門の人からは、わけわからんと思われたっぽい。
わけわからんと思われたネタを書いとくです。
予習しておいてくださいまし。
○ASって言えば?
JANOGの人だと、AS番号。
アプリの人だと、ActionScript。
※LISPもプログラムを書く人だと間違いなく言語しか思いつかない。
○malloc症候群:
ちょっとプログラムを書けるようになって
メモリ確保命令(malloc)を覚えた頃は、
何も考えずに malloc しちゃう傾向がある。
その頃は「メモリは有限」ってことに気付かないので、
メモリを使いきってしまうようなプログラムを書いちゃって、
それが原因でシステムの不具合を発生させちゃったりする。
同じように「ネットワーク帯域は有限」ってことに、
プログラマが気付かずに、ネットワークプログラムを書いちゃうよね、
って話が出た。
○連想メモリ
SDNとか、プログラム可能なネットワークは注目されてて、
アプリ側の人も興味津々ではある。
でも物理的制約があって、たとえば高速メモリなんかの制約はでかいから、
なんでもできるわけじゃないよ、みたいな話もちらっとした。
連想メモリ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%83%B3%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA
○ルータでもLLが使える話
最近は高めなスイッチではスクリプト言語が動く。
使える言語はスイッチによって違うけど、
Tcl、Perl、Ruby、Python、Lua、なんかが動く実装はある。
なんで書かないの?、っていう話もあった。
アプリの人は気軽に言うけど、
ネットワークの人はそもそも書けなかったり、
書くとCPUが危険なことも知ってたり。
○L4のプロトコルの話
TCPを使ってると帯域を使い切れない。
データセンター間バックアップ等で帯域を使いきれないのは困る。
Akamaiとかは独自プロトコルを使ってるし、Skeedなんかもあるけど、
そもそもTCPに変わるのはなんでないの?
実際にはあれこれ提案されてたけど、なんか最近はそういうネタは聞かない。
IETFの標準化プロセスにも問題があるんじゃね?、という気もする。
○HTML5の仕様定義の話
HTML5は、W3CやIETFと違う標準化プロセスをとってて、
非常に迅速な仕様追加と仕様定義がされてる。
このモデルみたいにネットワークプロトコルも定義できないの?、
っていう話もあった。
○DNSの通信量増えてない?
クライアント端末から、DNSを引く量が増えてる。
加えて、TTLが短かすぎる問題、DNSSECによるデータ量増加、
なんかもある。
ただDNSのキャッシュはセキュリティ的にはしないほうが良い。
○GUIを使う使わない?
上のレイヤの人はGUIを使う。
なのでGUIやコントロールパネルの出来はとても気になる。
でも下のレイヤの人はGUIをそもそも殺しちゃったり。
午後から神田にて。
資源が枯渇したときにうまくやらないと滅びるよって話。
キーワードはモアイ。
参考図書は以下。
文明崩壊(上): 滅亡と存続の命運を分けるもの
文明崩壊(下): 滅亡と存続の命運を分けるもの
発表の時に出てくるであろうデータにも注目。
午前中、品川にて。
あー、楽しかった。
OpenFlow だけでは実現できないことも、レガシーなやり方を
組み合わせてうまくやってたり、新しい仕様だと、
宛先不明パケットは捨てられるとか、知らないことが沢山。
初日朝一のセッションなんだけど、絶対に面白いので、
寝坊しないほうが良いと思う。
JANOG31 Meeting
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/
http://www.janog.gr.jp/en/index.php?JANOG
i18nチーム、毎回偉いよなあ。
ただ、wikiの名前空間には、スペースは使わないほうが無難だと思う。
Wikipedia(mediawiki)のように、URLはアンダースコアに置換しちゃう、
というようなプラグインはpukiwikiにはないのかしら?
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog31/program/index.html
今回も盛り沢山。
私は以下のプログラムの裏方をやる予定。
- よくあるOpenFlowの誤解と事実
- 高速ping
- 本当の枯渇後の世界
- モダンアプリのインパクト
- IPv6 Deployment Statistics
って、多くね???
自分が出した3つのプログラムは落とされたのにぃ。
頑張る。
BoFも頑張るの?
夜の新橋であやしい飲み会。
風邪ひいてたので、みかんジュースしか飲んでないけど。
OpenFlowの誤解を解く話がメイン。
個人的にはいろいろ整理できてすごく有意義だった。
わかった上で使うとすごく便利で良い技術なのも再確認できた。
OpenFlow は、良くできたSDNの1つ実装なんだけど、
他にも面白そうなSDNは発明されるのかもしれない。
これからどんどん出てくるSDNを正しく理解したり
わくわくしたりするために、OpenFlowをちゃんと
いじっといたほうが良いのかな、と思った。
わりとすぐいじれる環境は作れるしね。
でも思ったことをすぐ行動には移せない駄目な子なのよねえ。