http://www.janog.gr.jp/meeting/janog16/
○ランディの話
BGPに関する良い報告と悪い報告。
超訳担当の川村さんお疲れ様。
参考)
Randy Bush のホームページ
http://rip.psg.com/~randy/
○ラック話
スタッフ控え室で留守番。
控え室のテレビは発表者の映像は見えるけど、プレゼン資料は見えず。
楽しそうな話をしてるっぽかたっけど欲求不満気味。
○地震話
これもスタッフ控え室で留守番。
九州の地震のときにデータセンターはどうだったか、
免震は機能したのか、という話。
○メインフレーム話
IBM の汎用機で動く Linux 使ってみました、という話。
担当の津島さんが業務焦げ焦げのため急拠担当に。
時間配分しくじったかも。
発表者に迷惑かけてしまった気がする。むむぅ。
元々の時間をもうちょっともらえば良かったかのう。
○ウィルスネタ
元同僚の中山さんに話をしてもらった。
BlackBox テスト用のシステムは彼が作って、
世界中で使われてるらしい。
盛り上がって良かった良かった。
○迷惑メールネタ
担当だったんだけど、あんまり力になれなかったかも。
別の担当がいたのと、発表者が強力なので問題はないけど。
○中国ネタ
懇親会用隠しプレゼン。
8割真面目、2割不真面目。
もうちょっと不真面目でも良かったかな?
午後の後半から4連続担当はきついか?、と思ったけど、
発表者に恵まれたので、意外とそうでもなかったり。
明日は担当が何もないので、ゆっくり発表を聞く予定。
○懇親会
充分すぎるほど沢山食べ物を用意したはずなのに。
おかしい。
みんな食いすぎ。
ランディはビンゴ残念でした。
http://www.janog.gr.jp/meeting/interop2005/
6/8 の INTEROP TOKYO 2005 のときの資料がアップされた。
電気食いすぎ、熱出すぎ、大手町が危ない、という話。
そのときの日記 --> [2005-06-08-6]
https://research.www.infoseek.co.jp/r/q.phtml/48oZ6ap5H7iXd5z6+etQSQFXoQ==
アンケート調査。
ネットワーク屋さんは、やるべし。
効能もあるです。
実際にやってみると、オペレーション現場などでの
オノレ&自分のいる組織を見直すきっかけになります。
このアンケートは、
JANOG16 の水越さん夫妻のプログラム
「 IPNOC/SOCにおける高信頼性組織(HRO)の条件とは」
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog16/abstract_02.html#abs201
用のネタ。
アンケートの集計結果をもとに発表/議論をする予定。
7月末は福岡で大いに議論しましょう。
高信頼性が求められる組織はどうあるべきか、
という議論は JANOG13 でも水越さん夫妻が発表していて
JANOG16 のはその続きみたいな感じになると思う。
(内容は想像ね)
OCNのオペレーションを例にしたHRO(High Reliability Organization)の紹介
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog13/abstract.html#01291645
JANOG13 のときのこの資料は運用に携わる人は必見。
それと、運用のクオリティ向上に関するネタでは、
JANOG15 でまつじゅんの発表資料もわりと必見。
一人じゃ出来ない・ネットワーク運用
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog15/program.html#date2
http://www.janog.gr.jp/meeting/interop2005/
少々遅刻。
発表者がビールを飲みながらざっくばらんに、
という形式。
聞く方にも飲ませろ〜、と後で知人が言ってますた。
内容は、サーバの消費電力増加に伴なう iDC の悲鳴の話。
- 電気は有限。大手町の電力容量はいっぱいいっぱい。
- やたら熱くなるサーバは良くない
- 特に Xeon は酷い。ジオン税を取るべき。
- 消費電力(というより電力使用量、実際に使った量ね)
を測るためには、子メーターの設置が必要で、
法的な手続きをしなきゃいけなかったり、
定期点検しなきゃいけなかったり、結構大変なので、
コスト化しにくい。
点検時には停電させなきゃいけないし。
(電力系 iDC はメニュー化してるらしいけど)
- 空調をせっかく考えても、吹き出しが機器によって違う
- 冷やせば良いってもんじゃない。冷やしすぎだと結露しちゃう。
- 湿度も低けりゃ良いってわけじゃない。静電気あるし。
議論の時間は1時間近くあったけど、たしかに
このぐらいタップリあるほうが良いねえ。
追記)
消費電力と書いちゃいかんすね。補足、と。
さらに追記)
パネルチェアの馬渡さんがMLに流してたことをコピペ。
- まずは現状と広い知識を知っておく事が問題改善の前提として
最低限必要では
- 電源の従量課金を広めていく事が出来たらどう?
(既にやっているところがあると言う話もありました)
- iDC と機器メーカでコラボレートしたら、有効なサービス提供
が出来るのでは
- 19inch ラックの規格があるように、ラックマウント機器のエア
フローの規格もきちんと作ってみたらどうだろう
- 用途ごとに特化した CPU が広まれば、エネルギーの無駄が少なく
なるかもしれない
- 大手町一極集中化の改善は、運用者がどこにいるかの問題?
- 本当に必要な機器スペックの見極めが出来ていない?
- ロースペックな CPU が入手しづらいのも現状である
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog16/program.html
今回もそこそこ面白いと思うよ。
JANOG 用のネタにならないかな、とウィルスと闘っている
知人と晩飯。
ネタは結構ありそう。
JANOG 向けのネタとしては、ウィルスを実験するための
擬似インターネット環境構築かなあ、と。
ウィルスによっては NTP サーバを見に行くので、
NTP サーバを作らなきゃいけない、とか。
- 自動的に作られるワクチンの話
- 現場のウィルスの最近の傾向
- たちの悪いウィルス達
- IRC bot の話
なんかもわりとネタとしては面白い。
ちなみにウィルスと闘う仕事をするためには、
- Windows のアセンブラを知っている
- いろいろな言語で書かれてるのでそれを読める知識がある
- 世界中のウィルスセンターと連絡を円滑にするために
ある程度の語学力がある
という必要がある。
誰かいない?、って聞かれたけど、そんな奴滅多にいないよ。